dカード(旧DCMX)

dカード券面画像

dカード(旧DCMX)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが独自に発行しているクレジットカード。

dカードの審査条件は、「満18歳以上の、iモードまたはspモードが利用できる携帯電話番号をお持ちの方」とされていますので、NTTドコモ契約の携帯電話、iPhone、Android端末などのスマートフォンユーザー以外の方は申し込みことができません。学生の方も申し込みが可能ですが、未成年の場合は親権者または後見人の同意が必要となります。

国際ブランドは、Visa、MasterCardの二つからの選択制。

初年度の年会費は無料で、2年目以降は前年度に一度も携帯電話料金の支払いを含むショッピングサービスの利用がなかった場合に限り1,250円(税抜)がかかります。一度でも携帯電話料金の支払いを含むショッピングサービスの利用があれば無料となります。NTTドコモ契約のiPhoneの月々の利用料金をDCMXで払っていればずっと無料で利用できますね。

dカードの家族カード、dカードのETCカードもそれぞれ無料で発行できます。こちらも初年度は年会費無料で、2年目以降は前年に一度も利用がない場合に限り、それぞれ400円(税抜)、500円(税抜)かかります。

dカード新規入会キャンペーン「入会&エントリー&利用で7,000円分iDキャッシュバック」

2016年4月1日(金)~2016年6月30日(木)申込み完了分

上記キャンペーン期間中にdカードに申し込みを行い、

  1. 入会後エントリーするだけで2,000円分のiDキャッシュバック!
  2. 入会&エントリー、且つ、入会月を含めた3ヶ月間に合計で50,000円以上dカードを使うと3,000円分のiDキャッシュバック!
  3. 入会&エントリー、且つ、入会翌月末時点で「こえたらリボ」と「キャッシングリボご利用枠」設定で(1,0001,000)円分iDキャッシュバック!

dカードキャンペーン画像

dポイント還元率1%

dカードのクレジットカードを使うと、100円(税込)につき1ポイントのdポイントが貯まります。iPhoneの通話・通信料金の支払い、日常的な支払い、公共料金の支払いなどでざくざくとdポイントを貯められます。

貯まったdポイントは、ローソン、マクドナルドなどのdポイント加盟店で、dポイント1ポイント=1円として現金値引きに使えます。また、機種変更、付属品の購入、故障修理などの費用に充てることもできます。

DCMXポイント・プログラム画像

家族カードを追加発行した場合、支払口座だけではなく、dポイントも共有できます。家族カードの利用分でも100円(税込)につき1ポイントのdポイントを積算できます。

高速道路の料金所をノンストップで通過できる、通行料金支払いの専用カードであるETCカード。このETCカードの支払い料金も、dカードの通常のクレジット利用料金と合算され、dポイント付与対象となります。

dポイント特約店、dポイント モールでdカードを利用した場合は、クレジット利用による通常のdポイントとは別にdポイントのボーナスポイントが貯まり、二重取りが可能となります。

ドコモプレミアクラブ優遇でポイント上乗せ

ドコモプレミアクラブは、NTTドコモ契約の携帯電話、iPhone、Android端末などのスマートフォンユーザー向けの無料会員サービス。

入会すると、ステージに応じてドコモポイントを獲得できます。

さらに、ドコモプレミアクラブに入会すると、ドコモポイントをポイント交換に使えるようになります。DCMX(iD)クーポン、JALマイル、VJAギフトカードなど多彩な商品への交換が可能となります。

DCMX契約中の方は、各ステージごとに付与されるポイントに加えて、1,000円につき20ポイント(2ndステージ、1stステージの方は5ポイント)のドコモポイントが追加付与されます。

DCMXのゴールドカード版であるDCMX GOLDの場合、無条件でゴールドステージ優待となり、ケータイ料金に対して1,000円につき100ポイントのドコモポイントが貯まります。NTTドコモのケータイ料金に対して10%のドコモポイント還元はかなりお得です。

毎月、家族と合算で9,000円のケータイ料金の支払いがあるケースでは、ドコモプレミアクラブのポイント還元(年間10,800ドコモポイント還元)で年会費がペイしてしまいます。

ドコモプレミアクラブ優遇参考画像

iPhoneユーザーも利用可能なiD専用カード

DCMXはポストペイ型電子マネー「iD」に対応。

Android端末などのおサイフケータイ対応機種に「iD」アプリをインストールの上、DCMXを紐つけ(=設定)すれば、読み取り機におさいふケータイをかざすだけで決済が完了します。そして、iDの支払いでも1,000円(税込)につき10ポイントのドコモポイントを貯められます。

DCMX(iD専用カード)券面画像

おサイフケータイ非対応のiPhoneユーザーの皆さん、落胆しないでください!DCMXには「DCMX(iD専用カード)」が用意されています。

おサイフケータイ非対応の機種をお持ちの方も、「DCMX(iD専用カード)」を使うことで、iD利用でドコモポイントを貯められます。

iDショッピング画像

「DCMX(iD専用カード)」の年会費は初年度無料で、1年間に1度でも利用があると、次年度も無料となります。

さらに、2014年度中には、iD一体型のDCMXがリリースされる予定ですよ!

ドコモポイント3倍特典

【注意】以下で紹介している「ドコモポイント3倍特典」は2014年3月31日を以って終了いたしました。

DCMXを公共料金の支払いやショッピングに利用すると、200円につき1ポイントのドコモポイントが貯まります。nanacoチャージ、楽天Edyチャージ、モバイルSuicaチャージ、SMART ICOCAチャージの利用分についてはドコモポイントの付与対象外となります。

還元率は0.5%と平凡ですが、DCMXにはボーナスポイント特典が充実しています。0.5%という見かけ上の還元率に騙されてはいけません!

DCMX入会後3ヶ月間は毎日ポイントが3倍になります。つまり、ショッピングの利用200円につき3ポイントです。還元率は1.5%。高水準です。DCMXはポストペイ型の電子マネーiDの登録カードとして設定することができますが、DCMXと紐付けたiD利用分についてもポイント3倍になります。iDが利用可能な店舗(マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、サークルKサンクス、イオン、ビックカメラなど)でもスピーディーにポイント3倍を獲得できます。

4ヶ月目以降はまた平凡な還元率に戻ってしまうのか?そうとも限りません。週2回程度配信される「お得情報メール」の設定を行うと、毎週日曜日のショッピングで貯まるポイントが3倍になるのです。DCMXによる買い物はまとめて日曜日に行うのがお得です。iD利用分も対象です。但し、「入会3倍ポイント」「日曜3倍ポイント」ともに、公共料金、ドコモの携帯電話料金は対象外となります。

また、年間の累計利用金額によってボーナスポイントがプレゼントされます。毎年2月から翌年1月までの利用金額が20万円に達すると500ポイントプレゼント。以降10万円毎に500ポイントが進呈されます。年間累計50万円利用すると、ボーナスポイントとして2,000ドコモポイントが貰える計算となり、還元率0.4%の押し上げ効果があります。

年間累計利用金額に応じたボーナスポイントと「日曜3倍ポイント」を考慮すると、年間50万円利用時では還元率はゆうに1.0%を超えるでしょう。

お買物あんしん保険とDCMXケータイ補償

DCMXには「お買物あんしん保険」というショッピングプロテクションが付帯しています。本人会員はもちろんのこと家族会員も対象。国内でリボ払いまたは3回以上の分割払いで購入した商品、及び、海外で購入した商品(1回払い含む)が、購入日を含め90日以内に盗難または破損などの偶然の事故により損害を蒙った場合に、年間100万円を限度(1事故につき3,000円の自己負担額)として補償を受けられるサービスです。海外で購入したおみやげ品がスーツケース内で破損してしまった場合も保険適用となりますので安心です。

この、お買物あんしん保険では、盗難されやすい「移動電話・ポケットベル等の携帯式通信機器」については補償対象外となっているのですが、DCMXは株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが発行するクレジットカードだけに携帯電話を対象とした保険も付帯しています。それがDCMXケータイ補償です。

DCMXを利用中の携帯電話・スマートフォンが、購入日から1年以内に偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となり、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話・スマートフォンをドコモショップでDCMXを利用して購入する場合に、購入費用を10,000円を限度にサポートしてくれるサービスです。家族会員も対象になります。残念ながら、ドコモショップでiPhoneを購入することはできませんが、GALAXY、Xperia、ARROWS、MEDIASなどは対象となりますので、高価なスマートフォンを再購入する場合のサポートとなるでしょう。なお、DCMX GOLDの場合、補償期間が3年に延長され、補償金額も最高100,000円となります。

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